走行レール敷設

項目 敷設基準 許容限界値
スパン トップラン形 ±5mm ±10mm
サスペンション形 ±2.5mm ±5mm
レールのこう配 トップラン形 1/1000以下 1/500以下
サスペンション形 1/600以下 1/300以下
レール相互間の高低差 スパン×1/1000以下 スパン×1/500以下
ジョイント部のくい違い 踏み面、側面共0.25mm以内 踏み面、側面共0.5mm以内
ジョイントの間隔 踏み面において2mm以内 踏み面において4mm以内
注意
  • 敷設基準とは、レールを新しく敷設する際の測定の基準をいう。
  • 許容限界値とは、クレーンを走行させることにおいて許すことのできる測定の際の限界値をいう。

スパン

スパン

レールの勾配

レールの勾配

レール相互間の高低差

レール相互間の高低差

ジョイント部の間隔

ジョイント部の間隔